いきなり小1のむすめがハグロトンボをアミで捕まえてきて、じっくり観察することができました。しかも飛ぶようすの撮影にも成功、チョウのように飛ぶすがたをご覧ください。
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・ハグロトンボ - Wikipedia

ザリガニ釣りをはじめようとしたところ、いきなり小1のむすめがアミでつかまえてきました。手はじいちゃんの手です。

シーマンを思い出してしまう画像です。ハグロトンボをつかむ手はシツコイようですがむすめのじいちゃんです。

ハグロトンボの目って大きいですね。目が離れているから大きく感じるのかな。
読み込みスピードを考えていつも画質をおさえているのが裏目に出ました。画質が悪いうえに短い映像でさらにすみません。ひらひら飛んでいる感じは伝わるかと思います。
■YouTube - Hagrotombo(Calopteryx atrata)flies - ハグロトンボが飛んでいる。
http://jp.youtube.com/watch?v=NXH-jcxaT2w
子どものころは、こんなめずらしい虫をしょっちゅう目撃した気がします。このハグロトンボは最近になって復活して増えてきたようで、うれしいです。
▼おまけ動画
他の方が撮影されたハグロトンボです。なにかにとまって休んでいるときに羽をゆっくり広げたりとじたりするようすなど、独特の特徴がありますね。
■YouTube - ハグロトンボ見~つけた!
http://jp.youtube.com/watch?v=rqsiJDUZYWw
■YouTube - 羽黒蜻蛉(Calopteryx atrata Selys) video 01
http://jp.youtube.com/watch?v=lyMZs6WPXls
スロー再生だと思うんですが、こんなふうに飛んでいるんですね。
■YouTube - 昆虫大冒険 ハグロトンボ 鮭川村
http://jp.youtube.com/watch?v=8ehy5AALjkE
朝の5時にザリガニ釣りなどと・・・と思われたかと思いますが、カブトムシやクワガタを捕るために、うちの親が借りている畑の近くの木にバナナを焼酎につけた「バナナ焼酎トラップ」を仕掛けてあったのを見に行くためなのでした。
しかしその罠は収穫ゼロ。あきらめてザリガニ釣りをやっているときに通りかかった人が、カブトムシが捕れるクヌギの木がある所を教えてくれて、さっそく見に行ったらクワガタがいきなり目の前に。妻とヤンヤと騒いでいたら、ポロポロと木からたくさんクワガタが落ちてきました。
なんなんでしょ。クワガタって、人間の声だけでビックリして落ちてくるものなのかな? 木には触っていなかったんですが。
けっきょくその1本の木にクワガタが10匹もいました。8匹まで捕ったとき、根っこ付近にいた2匹がアリンコまみれのためそのまま逃がしてきました。

1匹ぐらいはいるだろうと思っていたところ、いきなりコクワガタ発見。

他のクワガタは見つけたというより、木から落ちてきたんです。
木をゆすったりたたいたりすればもっと落ちてきたかも。となりの木にシマヘビがからまっていたりスズメバチっぽい蜂もいたりして、怖くなって引きあげました。オーコワ。
・コクワガタ - Wikipedia
・シマヘビ - Wikipedia
・スズメバチ - Wikipedia

畑の近くでショウリョウバッタもつかまえました。小1むすめ、あいかわらず瞬発力がすごい。
・ショウリョウバッタ - Wikipedia

「こっちみんな」の変な虫みたいなヤツも見かけました。カマキリみたいにキョロキョロと首を動かしていて、どこかのオッサンという風情でした。気持ち悪いのでこれはつかまえませんでしたよ。変なニオイを出したりしたらイヤですしね~。
▼おまけ動画その2
■虫がこっちミテルだけ‐ニコニコ動画(夏)
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3424528
関連:海野和男の昆虫撮影テクニック 増補改訂版: デジタルカメラによる
