久しぶりに自宅で甘くておいしい焼き芋が食べたい、どうせならアレだ、石焼き芋だ、というわけで、甘くてホクホクおいしい石焼き芋を作ろうと思い、ざっと調べてみました。
当サイト関連記事:
・自宅で石焼き芋を作りました。
・アップルパイの焼き方調べ&実践(でも市販のパイシート使用)
・バナナトーストを作ってみたら美味しすぎてびっくり。

■石焼き芋 - Wikipedia
■焼き芋はどうして「焼き芋」の味なの?
http://homepage2.nifty.com/osiete/s477.htm
石焼き芋がおいしい理由。石焼き芋屋さんが使うのは「大磯三分(おおいそさんぶ)」という石だそうです。
■美味しい焼芋の作り方 : 発言小町
ヤカンで焼いたり炊飯器で焼いたり、土鍋に石を敷いて焼いたり。
■Yahoo!知恵袋 - 焼き芋の作り方わかります?落ち葉とかかまどがな...
>芋の頭が出るくらいに芋を埋め、1時間中火~弱火で焼きましょう。
石焼き芋の方法です。なるほど、ここ覚えておきましょう。
>今は野焼きは 禁止ですから外で焼き芋が焼けませんよ。
→野焼きの禁止について
→野焼き 禁止 - Google 検索
落ち葉焚き・焚き火・キャンプファイヤーなどは例外として認められるようです(キャンプ場など、直火が禁止されているところもあります)。
ということは禁止されてない場所なら、落ち葉で焼き芋を焼くのは大丈夫ということですね。風情があって僕もやってみたいことのひとつですが、今は場所の確保がむずかしいですね。
というわけで、七輪やバーベキューグリルを使って、野外でダッチオーブンなどで焼く石焼き芋を考えてます。ダッチオーブンならいろいろな料理が出来る万能な調理器だし、ひとつ欲しいところです。
関連:魚焼きグリルでも使えるコンパクトダッチ!【送料無料】 毎日手軽にオーブン料理♪鉄鍋の決定...(楽天)
■Jun's my Taste: ダッチオーブンで石焼き芋です。
海岸で集めた小石を使って焼かれてます。65度から85度の温度を保つように焼くのが秘訣だそうです。
■teacupちょっとききタイ! サツマイモの上手な焼き方、蒸し方?
40℃から70℃ぐらいまでゆっくり加熱すると良いそうです。
そして上のダッチオーブンの記事でいわれているように「65度から85度の温度を保つように」焼くことで完ぺきっぽいですね。見えてきましたよ~。
ということは、調理用温度計が必要になりますね。
■美味しい焼芋の焼き方。
>一晩以上 3.5%の食塩水に浸けておく。
これはサツマイモを食塩水に浸けるということですよね? 石をじゃないですよね?(だってその下の画像が鍋にいれた石の写真なので・・・)
■焼き芋の作り方
濡れた新聞紙とアルミホイルで順にさつま芋を包んでバーベキュー台で焼く方法です。濡らした新聞紙というのがポイントですね。30~40分ぐらいで焼き上がりとのこと。
■焼き芋の作り方(野外編)
>畑で採った物なら収穫後すぐより1週間程度おいた方が美味しい。
はい、こちらでも重要な情報が出てきましたよ。
■おいしい焼き芋の作り方♪ by eastercross [クックパッド]
>日光に当てる
>焼く前に塩水に30分程浸す
はい、ここもポイントです。先ほどの「塩水に浸ける」は芋を浸けることで間違いないですね(笑)。
■美味しい焼き芋に挑戦
温度と加熱時間の関係を実験により考察されてます。意外な実験結果が・・・。
>かなり高い温度で焼いたほうが美味しいと結論された。
>よって「焼き芋は低温で長時間焼くと美味しい」という報道は誤りである!
焼く方法、器具の違いにもよるのではないでしょうか。感熱滅菌機という特殊な機械で、芋がアミだけに触れていてほぼ空気中の温度によって焼く方法と、石や鉄板に直接触れて焼く方法では適切な温度がちがうのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
■夢見る夢娘ナルのHAPPYストーリー:簡単!焼き芋の作り方
オーブントースターで加熱、その後、余熱のなかで放置、を繰り返して甘さが増すとのことです。焼き上がりの確認は竹串などで。
■焼き芋HOWTO
焚き火で焼き芋を焼く方法です。焦がさないように焼く加減がむずかしいそうです。そこがまた楽しいんですよね。
▼番外
■超音速焼き芋マシン!
サツマイモを濡れた新聞紙とアルミホイルで包んで、鍋はダッチオーブンならイケたかも。というかこのマシンは危険であります。
■まとめ
【用意するもの】
・サツマイモ(できれば美味しいとされる品種「鳴門金時」など)
・調理用温度計
・土鍋・ダッチオーブンなど厚手の鍋
・小石(1㎝程度の玉石が良いとされる「大磯三分(おおいそさんぶ)」など)
・七輪またはバーベキュー台
・炭
・着火材
・ライターなど
・軍手・皮手袋など
・新聞紙
・アルミホイル
・竹串など
【手順】
(1) サツマイモは収穫後一週間程度おいたものを使う
(2) サツマイモは日光に当てておく
(3) 焼く前に塩水に30分程度ひたす(一晩以上3.5%の食塩水に浸けておくとおいしいとの説もあり)
(4) 小石は洗っておく
(5) サツマイモを濡らした新聞紙で包み、さらにその上からアルミホイルで包む
(6) 鍋に小石を敷き、(5)のサツマイモを芋の頭が出るくらいに埋める
(7) 七輪やバーベキューグリルで1時間ほど中火~弱火で焼く
(8) 40℃から70℃ぐらいの温度をゆっくり加熱し、65℃から85℃の温度を保つように焼く
(9) 竹串などで刺しながら焼き加減を確認する - ホクホクできあがり
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