
うちのは上のやつとは色違い。

電池で鳴る仕組みで、振るといい音がします。
裏のネジを4つ、プラスドライバーで取ります。

電池を誤飲する危険防止のため、最近のおもちゃはほとんどネジ式ですね。
パカッと開いて、

電池は・・・と。
おいおいおいおい!

ハンダづけされてますよ!!
というわけで、恐ろしい構造の電子チャイムガラガラでした。
赤ん坊は成長して大きくなればこんなモノには見向きもしなくなるわけですが、まさか完全使い捨て構造だとは思ってもみませんでした。しょーがないので、ハンダゴテを引っぱりだしてきました。
■電子工作に必要な道具
http://www25.cds.ne.jp/~kamiken/electro/nyumon/nyumon2.html
(Electronic work)
「はんだ吸い取り器」または「ハンダ吸収線」が欲しい今日この頃。
さっそくボタン電池にハンダゴテを当てて、まずは電池を取り出しました。出てきたボタン電池は「LR41」でした。その後、ボタン電池「LR41」を100円ショップで見かけたので購入。
そして入っていたとおりにボタン電池を入れます。するとやはり上面が接触されず電源が入らないため、ハンダを流し込んで固定しようとしましたが、電池の表面に熱が逃げてしまってハンダがうまく付きません。
仕方がないので、アルミホイルを小さくちぎって、電気を通す光沢のある方を上にして平たく丸めて、ボタン電池の上面のすきまに入れてボタン電池といっしょに押し込みました。
こんな感じです。

あまったアルミホイルはハサミで切ります。
そしてスイッチは無いのでそのまま振ってみます。
「ガランゴロン~」
これで元通りフタをして作業完了。
つぎに電池切れしたらもう使わないと思いますが、

電池の種類をフタの裏に書いておました。
それにしても恐ろしい、逆エコロジー。
関連:
半田吸い取りペン アルミ製
HOZAN 半田吸い取り線(デソルダーブレイド) No.3734
これなら自分で遊べちゃう、32g。TB001軽くて小さいチャイムガラガラ 1セット
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