ピンク色というか赤褐色というか、紅色といった感じです。

虫かごに入れて「新種発見!?」と色めきたったんですが。
その後、虫捕りした場所の近くに住んでいる妻の親戚の叔母さんに訊いたところ、それは「トノサマバッタの幼虫である」とのことでした。ふぁんふぁんふぁんふぁ~ん、となった瞬間です。
その赤いバッタは、その後うちのバケツ稲に放されてどこかへ行ってしまいました。
当サイト関連記事:
・楽しいバケツ稲作り
ピンク色のトノサマバッタの幼虫画像を検索したんですが、上と同じような画像は見つかりませんでした。でも、それに近いかな、という画像が見つかったので下に紹介します。
■トノサマバッタ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/tonosamabatta.html
(幼虫図鑑) 毛虫などが苦手な方は注意
茶色の幼虫が見られます。ピンク色が赤褐色というか茶色に変化していくのでしょうか。
■トノサマバッタの生息密度(大発生時や通常の低密度下)に応じて変わる体色を制御するホルモン機構の解明
http://www.affrc.go.jp/ja/press/2001/0425/0425.html
内容は難しくてよくわかりませんが、図2のリンクから、ピンク色のトノサマバッタの幼虫の画像が見られます。今回捕まえたバッタはこれに間違いない・・・のかなぁ。新種発見じゃなくて残念。
■福光村昆虫記(バッタ,イナゴ)
http://members.jcom.home.ne.jp/fukumitu_mura/batta_.html
(福光村・昆虫記)
良いサイトを見つけました。バッタや他の昆虫の画像が豊富で、自由研究の調べ物に良さそうです。
関連:子供に教えたいムシの探し方・観察のし方(楽天)
