「カリカリ梅」を作ってみようということで、らっきょう甘酢漬けと同時期に青梅を漬けたんですが、ちょっと失敗でした。カリッと食感のカリカリ梅を作るには「卵の殻」が必要なのだそうです。
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カリッとした食感のカリカリ梅にならなかった失敗レポートです。参考にしないでください(笑)。

らっきょうと一緒に青梅を買いました。この量で700円でした。

「即席つけもの器 丸4型」というやつをホームセンターで見つけて買ってきました。

よく洗った青梅を拭いて、ヘタ(なり口)を爪楊枝などで取ります。

「即席つけもの器」に青梅をダーッと入れます。

市販の「カリカリ漬の素」を入れます。ほかにも「カリカリ梅の素」など、いろんな商品があるようです。

「即席つけもの器」のネジを締めて青梅がよく浸るように軽く圧縮します。

漬けた次の日の青梅。

2日後の青梅。よく浸るように少しずつネジを締めています。

一週間後の青梅。完全に漬かった状態になりました。一か月後くらいが食べ頃とのことです。

漬けて約一か月後の青梅です。青さがかなり落ちて黄色っぽくなりました。でも触った感触はコレジャナイ「カリカリ梅」です・・・。

カジッた感覚もコレジャナイ。カリカリしない梅干しっぽい柔らかさです・・・。でも味は大丈夫。梅干しっぽい味ですが(笑)。
というわけで、食感も味も、ほぼ梅干しの“カリカリ梅”が出来上がりました。食べられるからいいですが、何がいけなかったのでしょうか。カリカリ梅のレシピを調べてみました。
■青梅のカリカリ漬け|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]
>卵の殻のカルシウムと梅のペクチンが反応することで梅の実が締まって、カリッと食感よく仕上がります。
市販の「カリカリ漬の素」に漬けりゃあいいんだな、と適当に考えていたので妻が青梅を漬けているようすをスマホでこれまた適当に撮っていただけなので、「カリカリ漬の素」にカルシウムが入っているかどうかなんて、ちっとも頭にありませんでした。
なので、カルシウム不足だったのか、何か漬け方に問題があったのかは分からず仕舞いです。ブログやってるくせに申し訳ありません。あ、あれか? 即席つけもの器で圧縮したのがいけなかったのか? この次は瓶を買ってきて普通に漬けてみよう・・・。
カリカリ梅のレシピに「卵の殻」を付けてググると卵の殻を使ったカリカリ梅レシピがたくさん見つかります。
■カリカリ梅 レシピ 卵の殻 - Google 検索
今度は市販の「カリカリ漬の素」は使わずネットのカリカリ梅レシピを参考に、卵の殻を使って再チャレンジしたいです。時期的にまだ青梅は売っていると思うので、また地元の菖蒲グリーンセンターに行ってこようと思います。
