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飛行機のプラモデル単体で飛ぶのではなく、棒につなげた状態でグルグルと円を描くように飛ぶ、というモノです。ご覧ください。
■プラモデルが飛んだ - YouTube
動画の概要欄を見つつ、仕組みを考えながら何度も動画を見てやっと分かってきましたが、プロペラのスピードコントロールで前進させて、上下の動きはアームの上下を機械的にコントロールしているようです。
最初は「プロペラの回転速度だけで浮力を得て飛ばしているのかな?」と思いましたが、飛行スピードが遅いときも高度を保っているので、やはりアームの上下も手元でコントロールするようになっているようです。翼の小さなタマゴ型の飛行機も飛んでいるので、浮力はどうなっているのか不思議だったんですよね。
アームの動きは台座に機械的に組み込んであるとしても、プロペラ回転速度をコントロールする手元のコントローラまでの配線は回転によってネジレが発生するので工夫が必要ですね。どうやっているんだろう。プロペラ回転速度のコントロールだけは赤外線コントロールとかラジコン仕様になっているのかな?
動画のコメント欄を見て思い出しましたけど、昔は似たようなオモチャのヘリコプターバージョンがありましたね。あれ欲しかったっけなぁ。
というわけで、飛行機のプラモデルを改造して室内でグルグル飛ばす動画をご紹介しました。様々な飛行機プラモデルが実際に飛ぶようすを見られる改造工作、これはいいな~。
