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これには笑った。
■小学校で革命ごっこという遊びが流行っていた : 2chコピペ保存道場 (ネットサーフィン見聞記より)
参加してみたい。最高の遊びですね(笑)。
この革命ごっこから昔のことを思い出しました。小2の時のことです。
小学2年のときはまだ給食はなく家で作ってもらった弁当でした。ある日、スズキ君がおにぎりを包んだアルミホイルを「こうして爪でなめすとキラキラになって綺麗になるよ」とみんなに見せた瞬間から、アルミホイルみがきブームが巻き起こりました。
うちはいつも弁当箱にご飯とおかずという弁当なのでおにぎりのアルミホイルがうらやましかった。次の休み時間、ほかのクラスメイト男子がアルミホイルをキラキラさせて見せてきたのでソレはどうしたのか訊くと「スズキ君にもらった」とのこと。
僕ももらおうと行ってみると、「子分になるか?」と言う。「ええッ!?」と躊躇していると、「分けてやったやつはみんな子分になった」というので、それなら・・・と自分も子分になることを了承したのでした。子分は男子ばかりで5~6人いました。
2cm角ほどもらったでしょうか、ちんまりしたアルミホイルでしたがうれしかったです。しわくちゃを爪の背でこすると鏡のように綺麗になりました。うわーすげえ、と喜びましたが、たったこれだけのことで子分になってしまって良いのかと自問自答したことは確かです。
それからは休み時間ごとに、スズキ君が誰かとクチ喧嘩するたびに「てめえら、やっちまえ!(笑顔)」の号令で僕たち子分が「ワーーーッ!!」と襲いかかりコチョコチョする、という遊びが流行りました。
襲い掛かられたヤツは「な、なんだよ」と言って身構え、僕たちは「これこれこういうワケでスズキ君の子分なんだ」と説明するコチョコチョ襲撃。
僕たち子分は最初の1~2回は楽しかったですが、親分もあまり楽しくないと思ったのか、3日ぐらいで収束しました。
アルミホイルみがきブームも収束しました。
親分子分の関係も自然消滅しました。
(おわり)
というわけで、クシャクシャのアルミホイルを広げて爪の背でこすると、ピカピカに綺麗になって楽しいよ!!
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