遊んで学ぶお父さん

楽しい遊び、工作、実験、自由研究、学習教材など、遊んで楽しみ、学べるサイトを紹介します。

  



 最近の記事
  • 熱烈中華食堂日高屋でひとり飲みする32人の美女たちの動画まとめ。
  • ピーピングライフバカップル女役の本人が実写で演じる動画。
  • エレキギター大好きおじさんのハイウェイスターカバーがカッコいい件。
  • 笑顔のギター女子Mayto.(メイト)さんのハイウェイスターカバーがカッコいい件。
  • さいたま市ステラタウンの「おイモカーニバル」に行ってきましたレポート。
  • 秋葉原の朝食グルメが意外に良さそうです。
  • イギリス美女ユーチューバーが一番便利だと思っている日本語は「それな」。
  • 急遽ご紹介。イギリス美女メルちゃんが埼玉の3つの道の駅をめぐる動画。
  • 日本語が上手なイギリス人美女が日本でひとり焼肉を楽しむようすが可愛い動画。
  • コメント欄に寄せられた心霊体験談のほうが怖いYouTube動画。
  •  遊んで学ぶお父さんのYouTubeチャンネル

        --全記事タイトル表示--

    マブチモーターの回転数をコントロールする方法調べ(中国製スピードコントローラで安く実現できました)

     マブチモーターを使う工作アイデアがいくつかあり、動作を速くしたり遅くしたりする為、モーターの回転スピードをコントロールしたいと思っています。そんなわけで「マブチモーターの回転数をコントロールする方法」を調べてみたんですが、あっさり解決しました。

    当サイト関連記事:
    【夏休みの工作】小6むすこが『首ふり扇風機』を作りましたレポート。(作り方手順と動画)
    太陽電池でプラレールを走らせる実験です。
    自動うちわマシンを作りました。



     マブチモーターの回転数をコントロールする方法を調べて出てきたページをご紹介します。

    ■モーターの回転速度を制御したい -乾電池2本あるいは3VのACアダプ- その他(ホビー) | 教えて!goo
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3188870.html
    最初、小型ボリュームという部品をつなげばできるかなと思いましたが、そう簡単にはいかないようです。小型ボリュームは焼き切れてしまうので、制御する回路が必要とのこと。


    ■マブチモーターの回転数をコントロール
    http://www006.upp.so-net.ne.jp/pipio/papa0044.html
    解決にはいたりませんでしたが、途中でさしこまれる食事とインコの画像にウケたのでご紹介(笑)。


    ■PWM with Forward and Reverse. Finally!!! DC motor Speed controller. Simple Circuit. - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=ZD-7GjnNkpg
    DCモーターのスピードコントローラーの作り方動画です。半田ごてで電子工作します。


    ■PWM for HEAVY LOADS!!! Simple Circuits. - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=oTV2OqD29w8
    こちらも同じく電子工作で作る方法です。


     これらのページを見て、電子部品とか買って自作するしかないのかなと思っていたら、モジュールというんですか、完成品が販売されているのを見つけました。

    ■DCモータ・コントローラキット DC Motor Controller 2PK2400: 組立キット 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
    http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00908/
    電池4本用なので6Vで動作するようです。


    ■共立プロダクツ事業所/ワンダーキット/DCモータコントローラSP/DCC-06SP/4900474019590
    http://prod.kyohritsu.com/DCC-06SP.html
    正転/逆転の切替ができるタイプですが価格が高めです。共立エレショップには在庫が無いようですが、楽天市場でみつけました。
    共立電子 DCモータコントローラキットSP:DCC-06SP(楽天)


     そして、Amazonでみつけてしまった格安なDCモーター(直流モーター)スピードコントローラです。
    SODIAL(R)DC 6V-12V 6-10A用のスイッチ速度レギュレータのPWMスピードコントローラDCモータ(Amazon)
    関東への配送料無料で400円以下と、かなりの格安です。中国製で中国発送ですが、注文したら10日前後でちゃんと届きました。

     でもコレ、電圧が6V~12V用なんです。これから使おうとしているマブチモーター「RE-260RA」は使用電圧範囲が1.5~3.0Vなのでモーターが焼けないか心配ですが、短時間だけテストしてみることにしました。


    Amazonで注文した中国製・中国発送のDCモータースピードコントローラが届いたので、このシステムでテストしたいと思います。
    Amazonで注文した中国製・中国発送のDCモータースピードコントローラが届いたので、このシステムでテストしたいと思います。黒い四角のデジタル表示のやつは、同じくAmazonで買った電圧計です。


    こちらが中国製のモータースピードコントローラです。説明書はありませんでした。
    こちらが中国製のモータースピードコントローラです。説明書はありませんでした。価格は400円以下です。関東は送料無料。安すぎる・・・。


    6-12Vと記載されているところに電池ボックスからのプラスの配線をドライバーでしめて配線します。隣はマイナスの配線です。その右の2つは順にモーターのプラスとマイナスをつなげます。
    6-12Vと記載されているところに電池ボックスからのプラスの配線をドライバーでしめて配線します。隣はマイナスの配線です。その右の2つは順にモーターのプラスとマイナスをつなげます。


    配線して、このようになります。黒い四角のデジタル表示のやつは、同じくAmazonで買った電圧計です。
    配線して、このようになります。


    モータースピードコントローラの配線はこのようになっています。左から、電池ボックスのプラス・マイナス、モーターと電圧計のプラス、マイナスです。
    モータースピードコントローラの配線はこのようになっています。左から、電池ボックスのプラス・マイナス、モーターと電圧計のプラス、マイナスです。


    RE-260RAの使用電圧範囲は1.5~3.0Vで、電池ボックスは6Vなので、オーバーしてしまいます。そんなわけで短時間のテストとしました。
    RE-260RAの使用電圧範囲は1.5~3.0Vで、電池ボックスは6Vなので、オーバーしてしまいます。モーターの説明書には「この範囲より高い電圧で使うと過度に発熱したり、寿命が短くなったりします。」とあります。そんなわけで短時間のテストとしました。

    ■マブチモーターRE-260RAの回転速度制御テスト(中国製・中国発送のDCモータースピードコントローラ) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=UJuKGNqfgZs


     このように、安い装置をマブチモーターにつなげるだけで、簡単になめらかな速度制御が出来ました。



     スピードコントローラ以外の部品は下の3つを使用しました。

    uxcell 電池ボックス 電池ホルダー 単3電池ケース 5個入り ブラック ABS 53×50×12mm 4×1.5V単3電池用 単3形*4本 6V用 (Amazon)
    5個入りでこの価格は安い。中国製・中国発送ですが10日前後でちゃんと届きました。

    KKHMF 赤 DC3.2V-30V デジタル電圧計 適用6V 12V 電気自動車オートバイ(Amazon)
    こちらも中国製で中国発送ですが同じく10日前後で届きました。

    モーター RE-260RA(Amazon)
    マブチモーターはAmazonでは価格が高いようです。

    ■マブチの工作用モーター | Let's Motorize!
    https://www.mabuchi-motor.co.jp/motorize/branch/motor/


     あとになって、電圧3Vから作動するスピードコントロールを探しあて、またまた注文しました。不良品が含まれる可能性も考えてという意味もありますが、安いこともあって、3つも。何かの工作で使いたいと思います。
    Rasbee 5Aミニ DC モータ PWM 速度コント ローラー 3V-35V スピード コントロール スイッチ LED 調光器 1個 [並行輸入品] (Amazon)



     以上、中国製・中国発送のスピードコントローラーでマブチモーターの回転速度制御テストを行なったようすをご紹介しました。いろんな工作に応用できそうです。ちなみに僕はこんな電子部品をいじる実験が大好きです。テンション上がる。


     つづきです。→DCモータースピードコントローラを使って出来ることまとめ。


    関連記事

    このエントリーをはてなブックマークに追加

    コメント

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    トラックバックURLはこちら
    http://asomanaotosan.blog3.fc2.com/tb.php/2371-380bc0ba

     

      ブログパーツ