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卵から誕生までは約30日だそうです。
■「かたつむり」卵から誕生まで! - YouTube
透明な殻付きで生まれてくる、めずらしい左巻きの殻をもった可愛いカタツムリの赤ちゃんです。ぜひYouTubeの設定(歯車マーク)から720pの高画質でごらんください。
カタツムリの赤ちゃんは、卵の殻を食べながら出てくるんですね。ちなみに余談ですが、ナナフシも脱皮のときは自分の抜け殻を食べてしまいます。
→ナナフシは脱皮すると抜け殻を食べるんです。(動画あり)
こちらにもカタツムリの赤ちゃん誕生の瞬間をとらえた貴重なシーンがありました。
■かたつむり誕生! - YouTube
たくさん出てきた~。
1円玉と大きさ比較。これは分かりやすいですね!
■カタツムリの赤ちゃんが生まれた! - YouTube
「はぁ~カワイイ~・・・」
本当にカワイイなという感情がこもっていてなごみました(笑)。
最後にこちら。カタツムリの産卵シーンです。
■びっくり!カタツムリの産卵 - YouTube
なんでそこから出てくるんだーッ的なカタツムリの産卵シーンでした。
動画コメント欄によると、カタツムリはホッペの横あたりにある生殖器から産卵するとのことです。知らなかった・・・。
交尾についても調べてみました。
■かたつむりの交尾 カタツムリの交尾と、産卵から孵化までの記録です。
■カタツムリの交尾 - 木村一貴のサイト(Kazuki Kimura's web site) カタツムリの交尾についての詳しい解説です。穴があるわけではない場所に、生殖器をグサッと刺すそうです。そして、カタツムリはオスとメスの両方の性質を持つ雌雄同体なので、お互いに生殖器を刺し合うというかたちになるわけですね。勉強になりました。
カタツムリと似ているナメクジのほうも調べてみたところ、交尾中に青い粘着性の物質を出すなど違う部分があるようです。進化の過程でどのように仕組みが枝分かれしていったのか不思議ですね。
以上、カタツムリの赤ちゃん誕生の瞬間や産卵シーンの動画、交尾についての解説ページをご紹介しました。自由研究の題材としても良さそうですね。
今まで「カタツムリを飼育する」ということを思い付かなかったことが悔やまれます。今度みつけたら飼ってみようと思います。最近、カタツムリはなかなか見つけられないですけどね。あちこち散歩中に気にしてみよう。
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