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2016年7月にアップロードされた、ほやほやの動画を2つご紹介します。
■How to make a simple running / hopping robot - YouTube
道具(曲尺、油性ペン、のこぎり、金切バサミ、グルーガン、ルーターまたはピンバイス、ドライバー、ハンダゴテ、など)
材料(塩ビ管、モーター、ギヤボックス、リポバッテリーまたは単4電池と電池ボックス、スイッチ、配線ケーブル、アルミ板、ネジ、六角ナット、プラ版、針金、ビーズ、など)
半円形に切り取った塩ビ管にグルーガンで縞模様に段を付けているのは、滑り止めのようですね。なるほどこれは良いアイデアです。
動画にある黄色のギヤボックスについてですが、日本で販売されているタミヤの楽しい工作シリーズに、動画で使われている物に近いギヤボックスがあるので(タミヤ 楽しい工作シリーズ No.167 シングルギヤボックス 4速タイプ (70167)
バッテリーは3.7V Li-Po battery(リポバッテリー)が使われていますが、2×AAA battery とあるように単4電池でも良いようです。リポバッテリーだと充電器も必要になるので、単4電池のタイプにしたほうがいいですね。
前輪はビーズのような物を使っていますが、なければ服のボタンなど身の回りの物を利用すれば良いと思います。
それから、最後のほうでボルトを貼り付けていますが、これは重量のバランス取りの為だと思います。単4電池のタイプにした場合は、電池ボックスをボルトの位置に固定すれば、ボルトは必要なくなるかもしれません。
こちらは四足歩行でピョンピョン前進するロボットです。
■How to make a all-surface moving Robot- The Mover - YouTube
最初にご紹介したホッピングロボットの改良版的な工作なので、作り方はそれほど違いはないようです。
以上、まるでバッタのような動きのホッピングロボットの作り方動画のご紹介でした。どちらの作品もインパクトがあって目をうばわれるので、夏休みの宿題として提出すると学校で人気が出そうです。
