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最近ハマッている海外の工作動画です。
■How to Make a Car - Mini Electric Car - Tutorial - Very Simple - YouTube
一見したところではシンプルすぎるかなと思いましたが、なぜこちらの動画をご紹介したかというと、バンパーと連動する作動スイッチのアイデアが良いからなのでした。走行させて壁に衝突するとバンパーが押されてそれに連動するスイッチがオフになり、プロペラが止まって停止する仕組みです。意外に良く出来てますね!
走行中にクルッと向きを変えるのはそういう仕様なのではなく、単に微妙なバランスでスリップして勝手に曲がってしまうものと思われます。たぶん製作者は「Oh!? コッチノホウガ、エエヤナイケ!」と思ったはずです(想像)。
電池とバンパーの間に取り付けている六角ナットのような金属製の物体は、ミニカー車体の後部に取り付けた電池の重みとのバランスを取るためのオモリのようです。工作はこのような部分の試行錯誤をくりかえして完成度が上がるんですよね。
ちなみに、以前、僕もモーターでプロペラを回して走るホバークラフトみたいな車を作ろうとしたことがありますが、いざモーターに電池をつないでプロペラを回してみると風力が弱くて車は走らず、という失敗工作だったことがあります。こちらの動画のように、パワーがある四角い9V電池につないで車体の重さを極力軽くすれば、車を走らせることが出来るんですね。
ただ、9V電池でこのような普通のモーターを回したら、モーターが壊れてしまうそうです。
■ミニ四駆を9Vの角型電池に変えて使ったらモーターは逝ってしまい... - Yahoo!知恵袋
それではどうすればいいのだ、という話になりますが、単3電池でも走らせるには水上で進むホバークラフトの工作にしたほうがいいのかな、という考えに傾いてしまいます・・・。水上なら陸上より抵抗が少ないのでゆっくりでも進むと思います。身もふたもないですが(笑)。
でもアレですね。バンパーと連動するスイッチが良いアイデアなので、応用するといいかもです。そんな工作のご紹介でした。
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