というわけで人間なのにネズミ捕りに捕まってしまったので、そのときのようすをレポートしたいと思います。
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次のような流れでした。
二車線の追い越し車線を走行中に赤い旗で停められる
もしかして自分かな、と思ったらそうだった
けっこう恥ずかしい
左の脇道に誘導されて本当に自分がスピード違反で捕まったと悟る
他の車のドライバーたちの視線を感じる
けっこう恥ずかしい
細い脇道の路肩に停めるように言われて停める
ちょうど同じく捕まっていた一台が帰るところだった
バカだなあ捕まっちゃってと一瞬思ったけど自分もだったことを思い出す
警察の人が窓から話しかけてくる
「ここ50km/h制限なんですけどスピード超過してました」的なこと言ってくる
「そんなに出てましたか?」と一応言っておく
警察の人が「いまスピードの計測結果が来るから待っててね」的なことを言ってくる
オーバーしていてもプラス10km/h程度だろうと楽観的に思う
仕方がないので面倒くさいことはパパッと済ませようとあきらめる
1~2分、無言で待つ
スピード超過の計測結果を持って警察の人が窓から顔を出す
「スピード77km/h出てました。あとプラス3km/h出ていたら免停でしたよ」的なことを言ってくる
免停とは免許の停止、すなわち一定期間車を運転することが出来ないってことだろうとビビる
ヤバイところだったと思う
でもそういう手かもとも思う
そんなにスピード出ていなかったように思い始める
スピード計測が他の車と間違っていたんじゃないのとか思い始める
先に捕まっていた一台の手続きが終わる頃だったから気まぐれで当方を捕まえたのではと思い始める
でもごねても裁判とか面倒くさいことは時間の無駄だと思ってやはりあきらめる
免許を出して警察の人に渡し、書類に名前を記入、スピード超過を確認したという意味の母印(人差し指)を押す
青切符と反則金支払い用紙を受け取り、免許証を返してもらう
反則金の支払い方法や反則金には支払い期限があることなどの説明を受ける
「これで終わりです」という言葉の後、パトカーが停まっている空き地にバックで入ってUターンして帰りたい旨のことを告げる
警察の人に誘導してもらってバックで空き地に入って切り返して、捕まったときに走っていた道に戻る
スピード違反で捕まったことの言い訳を妻に何て言うか考える
妻や子どもに何と説明して笑わせようか考える
夜勤明けで頭がボーッとしていたこともあり、あれは幻だったのではないかと思う
家に到着
青切符が目の前にある←今ココ
反則金は一万八千円でした。数日中にパパッと支払ってしまおうと思います。
違反者は次回の免許更新手続きは確か地元の警察署ではなく鴻巣市の埼玉県警察運転免許センターに行かなければならないと思いますが、ちょっと憂鬱です。またそのときはレポート出来たらと思います。
ちなみに、20代の頃にも一度、同じようなネズミ捕りに捕まったことがあるんですが、そのときは車から降ろされてパトカー車内で書類にサインしたり母印を押したりしました。
今回のすべての手続きは自分の車から降りずに運転席に座ったまま行われました。まるでドライブスルーです。ハンバーガー食べたくなってきた。

モスバーガーうまい
以上、スピード違反の「ネズミ捕り」に捕まったときのようすでした。
今後、うっかりスピード超過に気をつけたいと思います。
余談です。
うちの車のすぐうしろで警察の人がじゃがみこんで書類を書いていました。待っているときにアイドリングストップが掛かって止まっていたエンジンがうっかり掛かってしまい、「ブルン、ブルブルブルブル・・・」といきなりエンジン音がした為、警察の人はビクッときて立ち上がっていました。
やや笑った。
わざとじゃないよ。
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