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壁から取れかかっているシャワーフック。よくこの状態まで・・・と自分でも思います。それにしてもキッタネェなぁ(笑)。

というわけで100円ショップでワイヤーブラシを買ってきました。

磨いてそこそこ綺麗になったシャワーフック。それにしてもここまで取れかかるまで使ってきた自分に驚きます。これを怠慢と言う。

そこでシャワーフックの修理にタミヤのエポキシ造形パテ(高密度タイプ)を使ってみることにしました。

タミヤのエポキシ造形パテはプラモデルの改造や工作に使うことが主だと思いますが、「スチロール樹脂、木、金属、陶器などに使え、家庭用品補修などにも幅広く使えます」とあるので、お風呂のタイルと金属製シャワーフックにも使えると判断しました。

開けてびっくり、白と緑の2枚のガムみたいなパテ剤が出てきました。Amazonで注文したときの商品画像が箱の外観のみだったので、このエポキシ造形パテはチューブ式だと思い込んでいました。現在はパテ剤が箱から出された状態の商品画像になっています。
TAMIYA エポキシ造形パテ (高密度タイプ)

緑色に見えるパテ剤は「ブルー」ということで説明されています。白とブルーのパテ剤を同じ長さに切り取って混ぜ合わせてから使います。

「肌の弱い方はパテに直接触れるとカユミを感じたり、かぶれることがあるので、必ずゴム手袋などを着用して使用してください」と説明されていますがよく読まず、ガッツリ素手で作業してしまいました。

小4むすこに手伝ってもらいました。ゴム手袋を使うように説明書にあるのに思いっきり素手です。手伝ってくれた小4むすこも手に異常はありませんでしたが。

同じ分量の白とブルーのパテ剤をよく練り合わせます。

そしてシャワーフックのネジ穴にパテ剤を詰めてみます。

シャワーフック側にもたんまりとパテ剤を盛ってみます。これでしっかりくっついてくれるのか不安ですが・・・。

パテ剤をまわりに盛り付けたシャワーフックを壁に押し付けて、パテ剤をいい感じに成形して、こんな感じになりました。パテ剤にゴミが混ざって汚れてしまいましたが、約12時間で硬化してカッチカチです。紙やすりで磨けばもっと綺麗になりますが、手抜きしてこれで修理完了とします。

パテ剤の部分をポスカで着色することにしました。

あれから約8か月、修理したシャワーフックは現在もしっかり固定されています。というわけでタミヤのエポキシ造形パテはお風呂まわりの修理にも使えることがわかりました。
以上、タミヤのエポキシ造形パテ(高密度タイプ)を使ってシャワーフックを修理したときのようすをご紹介しました。うまく修理できて良かったです。やってみるものですね。
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