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こんな議論でした。
妻「みんなさぁ、毎年ルール分かってるのに、よく出るよねぇ~。みんなさぁ、分かってるのに出るんだよねぇ~」
僕「イヤだったらみんな出ないよ」
妻「やだよ知らない人とやるの」
僕「そういうのが好きな人が出るんだよ」
妻「ワタシはイヤだな~」
僕「別にイヤじゃないけどなぁ。でも競技してるところを知ってる人に見られてるかもしれないと思うとイヤだから出ないな」
この議論においての結論。
「結局は、恥ずかしいからヤダヨ~」
その風船割り競走「ハートでパーン」とは、女性陣がふくらませた風船をひとつずつ持ち、ランダムに番号をふられた紙を持った男女が競技コースの両サイドに男女別に並んで、ヨーイドンで向かい合って走って近づいたところで、番号の合うペアになった男女がお互いのお腹(ひょっとしたら胸かもね)で風船をはさんでパーンと割ってゴールに向かう、という競技です。ややこしいですが分かりますでしょうか。
必然的にペアになった男女は風船を割るときに「抱き合うカタチ」となり、この競技が始まると俄然注目度が高まるわけですが、最初にスピーカーから発せられる競技説明で、「このようにして男女で抱き合って風船を割っていただきます」のくだりで必ずといっていいほど女性陣のほうから「いやぁ~」の声が聞こえてきます。分かってるくせに(笑)。
人数集めでムリヤリ参加させられる人もいると思いますが、好きこのんで参加する人もいる・・・のかもしれません。
というわけで、妻は知らない人と抱き合って風船を割るのがイヤだと申しておりますが、僕は別にイヤではないですね。知り合いに見られるのがイヤなだけです・・・。
思い返すとこの競技、僕が子どもの頃からありました。今後もこの競技に参加することはないと思いますけれども、面白い伝統的な競技なので、これからも続けていってほしいと思うのでした。身もフタもないですが(笑)。
おまけ画像をご紹介します。

こういう旗は「順位旗」とか「等賞旗」とか呼ぶそうです。

野外での煮炊きに便利なLPガスコンロ。豚汁がふるまわれていました。いいですね~。

地区運動会の歴史を感じる年季の入った応援用の和太鼓。都合で1時間半ほどしか居られなかったんですが、その間、この応援和太鼓が鳴ることはありませんでした。どんどん音を出して盛り上げてほしかったな~。
さらにおまけリンクです。
昔の運動会はアイデアが優れた盛り上がる競技がいろいろありましたよね。パン食い競走とかアメ食い競走とか。ダンボールで作ったキャタピラ競走もありました。最近は見なくなったなぁ。
・パン食い競走 - Wikipedia
・障害物競走 - Wikipedia
■運動会の種目! - 面白い雑学4チームで十字になって引き合う「四方綱引き」という競技があるんですね。
■運動会向け団体競技- 世界あそび事典バルーンリレーってヘリウムガスを入れた浮かぶバルーンを使う競技でしょうか。うっかり放しちゃったら大変なことになりそう。「底抜け玉入れ」は変わっていて面白そうです。
■最近の運動会は種目名がいちいち面白すぎる【シュ-ル】 - NAVER まとめ名称に凝りすぎてどのような競技なのか分からなくなっているものも。
関連:ナカノ わだいこスタンド付 KP-1200/JD
