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ホタル観賞会は、NPO法人「宮代水と緑のネットワーク」が主催のイベントです。
■宮代水と緑のネットワーク ホタルの夕べ・観賞会

「新しい村」のホタル観賞会の会場の広場です。最初にここに集まってから、みんなでホタルが放流されている小川の周辺まで歩いていきます。

始まるまで時間があったので、広場の端にある手押しポンプで遊びました。最初はスカスカな感じですが、がんばって漕いでいるとちゃんと水が出ますよ。

ホタル観賞会の時間が来ました。ステージで代表の方の挨拶があって、ホタルに関するミニクイズがありました。ホタルの寿命や、ホタルは卵や幼虫のときも光るか、などなど。三択クイズでしたが僕は全滅でしたね!(笑)
クイズ大会が終わり、ホタル観賞の注意事項の説明があったあと、「それではみなさんでホタルを見に行きます」となった直後、唐突に「ウ~~~!!」とハンドスピーカーからサイレンの音が響きわたりました。会場のみなさんが何事かと思っていると、まちがってハンドスピーカーの警報スイッチを押しちゃったとのこと。可愛いオジサンですね(笑)。ホタルを観賞しに行く合図がサイレンの爆音なんて面白すぎる。高校野球か。この日のヒットです。野球だけに。

そして、ホタルが放流されている田んぼのあぜ道を行きます。少し明るいので光るホタルはまだ見えません。僕はサイレンのことが引っぱってニヤケてます。

横は田んぼが広がります。暗い中なので田んぼや小川に落ちないよう注意!

小川の周辺にホタルが放流されています。人の顔が判別できないほど暗くなるころに光り始めます。
画像はここまで。ホタルの写真は撮れませんでした。最近買ったオリンパスXZ-2のバルブ撮影の機能を使えば撮れたと思いますが、細い道をたくさん人が歩くので、三脚の使用はホタル観賞会が終わった20時30分頃からにして下さいとのことだったので撮れませんでした。もっとも、三脚は家に忘れてきましたけれども(笑)。
■充実の基本機能|STYLUS XZ-2|コンパクトデジタルカメラ|オリンパスイメージング
ISO100設定時、最長16分までのバルブ撮影が出来るそうです。星空の撮影に適しているので、たぶんホタルも良く撮れると思います。来年またチャンスがあったら、ホタル撮影に挑戦してみようと思います。
ホタル観賞についての注意事項として、懐中電灯で照らさないように、などの他、ホタルを捕まえて持ち帰らないでください、ということでした。当たり前のことですが、ホタルが自然に育成するように放流していますので、ホタルは捕まえないようにしましょうね。
■宮代を変える維新の会 ホタル観賞会
ホタルは光に弱く、街路灯1つがホタル育成のじゃまになってしまうそうです。難しい問題ですが、自然を育む環境が作られていけばいいですね。
関連:だれでもできるホタル復活大作戦 ぼくらの町にホタルがもどってきた(楽天)
