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スーパーBIGチョコが季節限定商品だということを最近知りました。
■商品カタログ [スーパービッグチョコ] - リスカ株式会社
スーパーBIGチョコは販売期間が9月中旬~4月までという期間限定商品なのでした。知らなかったなー。

ヴィレッジヴァンガードで「どでかばーチョコ」10本入りを買ってきました。

「スーパーBIGチョコ」はよくコンビニに置いてありましたが、最近は見られなくなったので他で探してみたところ、大型ショッピングセンターにある駄菓子屋さんやお菓子の専門店おかしのまちおかで見つけました。

「スーパーBIGチョコ」の栄養成分表。カロリーは185kcal。

「どでかばーチョコ」の栄養成分表。カロリーは164kcal。どれも近い数値ですが、ナトリウムは「スーパーBIGチョコ」の方が多いです。
■食塩相当量・ナトリウム | 栄養成分百科 | グリコ
■ナトリウム量(mg)から塩分相当量(g)を計算する - 高精度計算サイト
40mgは食塩相当量に換算すると0.1016gになります。

「スーパーBIGチョコ」の原材料。(砂糖、植物油脂、コーン、全粉乳、ピーナッツ、カカオマス、ココア、パン粉、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、香料)

「どでかばーチョコ」の原材料。(コーングリッツ、砂糖、植物油脂、ピーナッツ、ココアバター、カカオマス、ココアパウダー、全粉乳、乳糖、乳化剤、香料)

「スーパーBIGチョコ」と「どでかばーチョコ」長さ比較。「どでかばーチョコ」の方が長いですが、その分「スーパーBIGチョコ」は少し太いようです。

パキッと割れ度比較。どちらもパフとチョコと砕いたピーナッツなのでほぼ同じです。

食べこぼし度比較。これも同じ。

食感とおいしさ比較。原材料がほぼ同じなので食感やおいしさも同じだろうと思ったら違いました。「スーパーBIGチョコ」の方が食感が良くおいしいです。何が違うのだろうと思って裏返して分かりました。右の「スーパーBIGチョコ」の方がチョコレートの量が多いです。チョコレートをコーティングして固まったバリのような部分が多くなっています。

チョコレートをコーティングして冷やし固める工程で出来たと思われるチョコの余りの凸凹が多いため、チョコレートを食べたという食感と味の濃さを生み出しているようです。食塩も味に違いが出ているものと思われます。原材料にパン粉が入っていることも食感に影響しているかもしれませんね。
【まとめ】
チョコの余りの凸凹が多いとおいしくなるなら、鬼の金棒のような形状のチョコレート菓子を作ったら人気が出るのではないでしょうか。
・鬼の金棒 - Google 検索
トゲトゲの部分はピーナッツではなくチョコレートで。メーカーさんぜひ作ってください。
関連:リスカ スーパービッグチョコ 1枚×20枚
