注意喚起の為に、セラミック付き焼き網の間違った使い方をしたようすがバッチリ写った画像もご覧ください。
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おせんべいの生地を買ってきました。以前から煎餅を焼いてみたかったんです。
というわけでカセットコンロと焼き網を用意したんですが、ここでご注意です。
うっかりセラミック付き焼き網をカセットコンロで使ってしまったんですが、危険なのでこのような使い方はしないようお願いします。あとで気付いてやってもうた状態です。
セラミック付き焼き網はキッチンのガスコンロでお使いください。

このようなセラミック付き焼き網をカセットコンロで使うと、輻射熱でカセットボンベが高温になり爆発する恐れがあるので、このような使い方はしないようご注意くださいね。今回は短時間だったので大丈夫でした。

せんべいの生地を小まめにひっくり返します。せんべいの生地が焼けてふくらみ、焼き色が付いてきました。

せんべいに塗るタレは知識なしで適当に準備。

焼けたせんべいに刷毛でタレをぬって乾かします。ちなみに、売られているせんべいの色はしょうゆの色なので、全体的に焼き色が付くまで焼かなくても、白い部分が残っていても焼き上がりで大丈夫です。そうしないとこの画像のように焦げてしまいます。

せんべいがこんなに焼けました。うすいせんべいの生地がふくらんで、なんだか量が増えたような感じです。

ちょっと硬めのせんべいでしたが普通においしかったです。子どもたちには味付けは焼肉のタレが一番人気で、スイートチリソースはダメだった模様。同意ですが。調べたところ、タレはしょうゆにみりんを混ぜたものが一般的のようです。
上新粉から作るせんべいの作り方のページをご紹介します。焼き方もたいへん参考になります。
■草加風煎餅の作り方(男の趣肴HP)fr
せんべいが焦げない温度で1時間以上あたためる「火炉(ほいろ)」という予備加熱の工程を行なうことで、硬くないサクサクのせんべいが焼けるそうです。
あらかじめせんべいの生地を作っておいてバーベキューのときに用意して、バーベキューコンロで焼くのも楽しそうだなと思いました。でも、せんべいの生地は天日で3~5日乾燥させる必要があるので、余裕を持って作っておかないとですね。
