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豆乳とにがりで作る美味しい豆腐の作り方です。ではどうぞ。

スジャータの「豆腐もできます」という有機豆乳と、赤穂化成の「海の深層水にがり」を使いました。豆乳は無調整のものを使ってください。また、豆腐作りは料理用温度計もあったほうが成功しやすいです。

赤穂化成の「海の深層水にがり」には豆腐の作り方が記載されていますが、今回はにがりの量だけ参考にして、以前まとめた豆腐の作り方からアレンジして作ってみました。

まず、豆乳を400ml測って用意します。

豆乳を小鍋にあけて火にかけ、料理用温度計で70~75度になるように調整します。

そこへ「海の深層水にがり」を大さじ2杯加えて、泡立たないように軽く混ぜます。するとすぐにドロッとしてきます。

それを耐熱容器にあけます。前回と同じくカルピスのうつわ(笑)。

そして大きな鍋にセットして湯煎します。本当の作り方では蒸し器を使うので容器がお湯に触れないようにするのが本当だと思いますが、こうして湯煎する作り方でも成功したので大丈夫です。

鍋にフタをして蒸し器状態にします。

火にかけて15分間、湯煎します。

15分後です。ざらついたような表面になって、まだ柔らかいですが固まりました。

次は重しをするんですが、どのようにしようか考えたあげく、キッチンペーパーを使うことにしました。湯煎から出した容器にキッチンペーパーをかぶせて型を取ります。

型取りした容器の大きさより1cmほど大きめに切り抜きます。

そしてこのように固まった豆腐にかぶせます。

豆腐を良く固まらせるために重しをして水を切ります。重しには手頃な大きさのタッパーを使うことにしました。

タッパーに水を入れて重しにします。約15分。

15分後、水がしぼり出されました。

しぼり出した水は捨てます。

ほぼ完成ですが、このままだと苦いので、水にさらします。

鍋にたくさんの水をはって、豆腐が入った容器ごと沈めます。

約30分間、水にさらしました。水にさらす時間は、短いと苦いし、長すぎると甘みが抜けてしまうそうなので気を付けてくださいね。時間は入れる容器の大きさによって調節すると良いと思います。

いきなりですが、冷蔵庫で冷やして出来上がった手作り豆腐をお皿にプッチンして醤油をかけました。柔らかすぎたようです。

実食。水にさらすのを省かずちゃんと作ったので、苦味はなくほんのり甘くて、お店で売っているような豆腐の味です。うまし!

後日、重しを重くしてしっかり水をしぼり出して作ってみました。出来上がった豆腐の量はしぼり出した水のぶん減ってしまいますが、良く固まりました。こっちの方が食感も良くてうまし!!
以上、豆乳とにがりで作る、簡単な豆腐の作り方をご紹介しました。台所で簡単に美味しく作れるのでおすすめですよ。抹茶の粉を入れるなど、アレンジするのも良さそうです。また作ろう~。
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