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車のフロントガラスに積もった雪がこんなになっていました。溶けながらゆっくりとなだれ落ちてきてペロンとめくれ上がった状態のようです。

こちらの車はペロンどころじゃありません。一段腹、二段腹、三段腹。
公園の滑り台で雪がこのようになっている画像を見たことがありますが、車に積もった雪もペロッとめくれたり巻かれたりするんですね。ちなみにこちらが滑り台の雪がペロンとなだれ落ちて積み重なったようすの画像です。⇒すべり台の雪
「車 雪 ロールケーキ」で検索すると巻かれた雪の画像がたくさん見られます。
・車 雪 ロールケーキ - Google 検索
雪のロールケーキが作られる仕組みは、雪が溶け始めて上の方の一部が重みで折れて、つづけて重みで丸まりながら転がって大きくなる、といった感じでしょうか。
この現象をタイムラプス(微速度撮影、インターバル撮影とも言いますね)で撮影すれば、出来る仕組みがはっきりするんですが。今メインで使っているリコーCX5にインターバル撮影機能があるので、条件が整うチャンスがあったら撮ってみたいです。関連記事:遅ればせながらリコーのデジカメCX5を購入しました。
後日、小2むすこが学校から帰ってから友達のところに遊びに行ったときに、このような車のフロントガラスの上で巻かれたロールケーキ状の雪を見たそうです。写真撮っておいてくれればよかったのになー。
山の斜面に雪のロールケーキが出来る現象もあるようです。
■雪ロールケーキ
木の枝から落ちた雪が転がって大きくなるそうです。面白いですね~!
以上、雪のロールケーキをご紹介しました。雪が降って晴れた次の日に駐車場の車をよく見て歩けば、雪のロールケーキが見られるかもしれませんね。
おまけです。

地面に残った雪に絵を描く小6むすめ。長い棒を用意すれば良かったな。雪が残った所の道沿いにアート作品を描いていくと面白そうです。
