そのグリルピザプレートの購入の決め手は「魚焼きグリルを使うことで短時間に本格的なピザが焼ける」という理由ですが、まずは、ぐりとぐらのカステラを焼いてみました。
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「絵本からうまれたおいしいレシピ」(現在は中古本でしか手に入らないようです)と、Amazonで買った「レイエ・グリルピザプレート」です。こんなの欲しかったんだ~というモノが見つかってうれしいです。ちなみに、初めて使用する前に、焦げ付きにくくする為に「油ならし」という作業をすると良いです。コンロの中火で1~2分加熱して火を止め、油大さじ1杯を入れて全体になじませます。そして余分な油を拭き取って「油ならし」は完了です。

「絵本からうまれたおいしいレシピ」にある「ぐりとぐら」の黄色くて大きなカステラの材料です。(卵3個・2度ふるった薄力粉75g・きび砂糖50g(今回は白砂糖を使用)、牛乳20cc)

分量外のバターを塗った型(今回はグリルピザプレート)を冷蔵庫に入れておきます。

それと、オーブンを170度に予熱しておきます。

卵と砂糖をボウルに入れて湯せんにかけながら、泡だて器や電動ミキサーで混ぜます。白っぽくなって生地にとろみが出るまで。

薄力粉を再度ふるってから混ぜるとふんわり焼けるそうですが省略しました。ヘラで混ぜていきます。

さらに牛乳を加えて混ぜます。

バターを塗って冷蔵庫に入れておいた型「レイエ グリルピザプレート」に生地を流し入れます。そして底をたたいて気泡を抜きます。

オーブンに入れて、予熱した温度と同じ170度で25分焼きます。

焼き色やふくらみが足りないようですが、ぐりとぐらの黄色くて大きなカステラ、焼けました!

下面の焼き色もだいじょうぶ。焦げ付きはありませんでした。

ぐりとぐらの黄色くて大きなカステラ、卵の風味が素朴で良い味わいです。固めなのでカステラというよりパンに近いかな? 絵本のなかでは、森の動物たちがフライパンに入ったままのカステラをちぎって食べているようすが描かれています。そうやって食べるのが美味しいのかもしれませんね。ちなみに妻と子どもたちは不在のときに作ったので全部ひとりで食べました!
2度ふるった薄力粉をさらにふるって卵に混ぜるとふっくらするとレシピにはあります。そうすればもっとふくらんだのかなと思いましたが、ベーキングパウダーは使わないでも良いのか、疑問に思ったので調べてみました。
■カステラにベーキングパウダーって入っていますか? - Yahoo!知恵袋
一般的に、カステラはベーキングパウダーを使わないそうです。そうだったのかー。独特の甘みを出すために水あめも使うんですね。
クックパッドにカステラの作り方が多数投稿されてます。そのひとつをご紹介します。
■めざせ○鳥屋!ふんわりしっとりカステラ♡ by merry* [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが158万品
強力粉ですか、なるほど。それからはちみつにみりん。底に敷くザラメは、今回のようにグリルピザプレートを使った作り方では焦げ付きの心配があるから使えないかな。それ以外の材料で、グリルピザプレートで作ったらどうなるか、やってみたいです。
次回はピザを焼いたようすをご紹介したいと思います。
