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このなかにイボバッタがいます。さてどこでしょうか? 答えは画像の真ん中です。バッタを追いかけながら帰ったんですが、イボバッタが砂場に着地すると、見つけるのに苦労しました。

イボバッタにもうちょっと近寄って撮ってみました。イボバッタは警戒心が強くて近寄るとすぐ飛び立つので写真を撮るのがたいへんです。しかしこの保護色はすごいですね~。目までまだら模様で砂場と同化してますからね。
こんな感じで小2むすこといっしょにバッタを追ったり、花壇のアリの巣を観察したりしながら帰ったのでした。僕の母校なので懐かしくてもうちょっと長く遊びたかったんですけど(笑)。
おまけのリンク集です。
■福光村昆虫記(バッタ,イナゴ)
「イボバッタ」という名前はこちらのページを見て分かりました。クルマバッタモドキに似ているので勘違いしやすいです。
■イボバッタ - 昆虫研究所
イボバッタの特徴がよくわかるページです。
自由研究で昆虫を題材に選んだときは、このように身体の各部の詳細画像をまとめると良い作品が出来そうですね。
ちなみにクルマバッタモドキはこんな形と色です。
■クルマバッタモドキ
まだら模様がくっきりしているから分かりやすいといえば分かりやすいかな。褐色型のほかに緑型もいて、子どもの頃は緑型をトノサマバッタと勘違いしていました。よく見るとそれぞれ特徴が全然ちがいますね。
■トノサマバッタ
トノサマバッタはやはり風格がちがいます。
おまけです。
イボバッタの保護色もすごいですが、ほかの昆虫もすごいです。
蛾やイモムシ系の画像もあるのでご注意ください。
■擬態している昆虫-2(福光村昆虫記)
樹皮のような模様の蛾はよく見ますが、枯葉そのものみたいな蛾は見たことがないな~。うちがお出かけする範囲でも見つかるかな? いつか見つけたいです。
鳥や昆虫のフンに化けたり、コケに化けたりと、生き残るための擬態はさまざまで面白いですね!
関連:子供に教えたいムシの探し方・観察のし方(楽天)
