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まずはじめに天の川とはなんなのか、分かりやすく解説されたサイトをご紹介します。
■郡山市ふれあい科学館 スペースパーク:星の広場「天の川の正体 ~銀河系を内側から見た姿~」
銀河系の星の集まりが天の川。銀河系をどら焼きに例えた説明は非常にわかりやすいです。冬にも天の川はあるんですね。
では、どのへんに天の川があって、どの星が織姫で、どの星が彦星なのか。
■七夕の星を探そう
織姫と彦星の探し方の解説があります。織姫と彦星の距離はなんと16光年! ということは光の速度で進んでも16年かかる距離! 星空はタイムマシンで過去を見ているというお話も興味深いです。ふわ~っと不思議な気分で思いをはせますね。
■七夕の星の探し方(ta77tenmon)
こちらも天の川と織姫と彦星の探し方の解説です。夏の大三角形のうちの2つが織姫と彦星なんですね。そして星の集まりのモヤモヤとしてある天の川が、織姫と彦星をはさむようにしてあるらしいんですが・・・明かりの多い場所では見えなさそうですね。遠い星で弱い光の集まりである天の川は、残念ながら都会では見えないようです。
では、どこへ行けば天の川が見られるのでしょうか。
■日本で天の川を見ることができる場所を教えてください。 - Yahoo!知恵袋
光害の無い地域がわかるサイトが回答されてます。青で示された地域が光害が少ない地域で星がよく見えるそうです。光害の多い、赤で示された地域も観測ポイントにあげられてますが、標高の高い場所だから星がよく見えるわけですね。
■天の川が見える場所 - その他(国内) - 教えて!goo
こちらも天の川観測スポットが回答されてます。月明かりが無いという条件の日に天の川が見えるそうです。
7月7日、七夕には月が出ていないかな? 調べられるサイトはこちらです。
■国立天文台 天文情報センター 暦計算室
「今日のほしぞら」をクリックすると「月」やその他の惑星の見え方を教えてくれます。日付は画面左上で設定できます。7月7日は月は見えないということで良かったですね。
便利な星空アプリをご紹介します。
iPhoneやiPad、またAndroidの星座アプリがあると、どの星が織姫と彦星か簡単にみつけられますよ。無料アプリと有料アプリがあります。
まずiPhone、iPod touch およびiPad互換アプリをご紹介します。


つぎにAndroidアプリです。
■スカイマップ - Google Play の Android アプリ
無料アプリです。僕はAndroidは持ってないので使用感はわかりませんが、星座表などと同じようなアプリのようです。また「他にチェックされているアプリ」にiPhoneの「星座表」のAndroid版が紹介されてますが、2013年7月現在有料です。
以上、天の川と織姫と彦星の探し方や観測スポット、便利な星空アプリのご紹介でした。七夕当日、晴れればいいですね!
