「きなこねじり」とか「きなこ棒」とか呼ばれる、駄菓子屋さんでよく売っているあのお菓子を手作りしてみました。意外に簡単なんです。
当サイト関連記事:
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きなこのお菓子きなこ棒の作り方・
きなこのレシピ集・
抹茶わらびもちを作りましたレポート。■デイリーポータルZ:きなこねじりブームの謎に迫る
この記事を見て、きなこねじりを作ろうと考えていたことを思い出しました。賞味期限の迫ったきなこがあったのでタイムリーです。それにしてもドラマチックな写真はインパクトがありますね(笑)。

というわけで、きなこねじりはどんなお菓子なのか思い出すために買ってきました。この「三温糖きなこねじり」は、ちょうどイオンに行ったときにカルディコーヒーで見つけました。中身の写真は撮り忘れたのでこちらをご覧ください。⇒
きなこねじり - Google 検索 抹茶味もあるんですね。

材料はきなこと水あめ、あと蜂蜜も足しました。きなこねじりの作り方は、上の当サイト関連記事にあるレシピから、分量を適当にアレンジ(!)して作りました。(本当はアレンジするつもりはなかったんですが、いろんなサイトのレシピがごっちゃになって頭に入ってしまい、分量を間違えました。)

電子レンジ可の容器(コーヒーカップ)に水あめを移します。この作業がむずかしいですね。たれそうで、どのタイミングでコーヒーカップに移せばいいのか・・・(笑)。

まわりをベタベタにしながら、水あめを約130g入れました。ちょっとくらいの誤差はだいじょうぶ。

水あめを1分くらいチンしてトロトロにやわらかくします。

温めた水あめをボウルに移して、きなこを入れます。

きなこは85gくらい入れましたが、割合的にもうちょっと入れたほうが良いです。本当はきなこ80g、水あめ100gにするつもりでした。

チンした水あめが温かくてトロトロなうちに混ぜます。

水あめだけでは甘さが足りなさそうなので蜂蜜をちょっと足して、きなこもちょっと足しました。

小1むすこに混ぜてもらいました。子どもはこういうものを混ぜるのが大好きです。

ラップを広げて、きなこの打ち粉をしきます。

きなこの打ち粉の上に、ぬちゃ~ッと練りきなこを広げます。水あめの分量が多すぎた為でしょうか、非常にやりづらい作業でした・・・。

練りきなこをなんとか広げて、その上にもきなこを振って、ラップを閉じて形を整えました。

ペシペシたたいて裏返すとこんな感じ。固さ的にもうまく出来そうな具合です。きなこの分量を少なめにする間違いをしましたが、打ち粉の分量が多めだったから結果オーライだったのかもしれません。

生地を冷蔵庫で数時間ねかせたら程よく固くなったので切りました。この時点で「きなこ棒」の完成です。

指先でちょっとずつつまんでねじっていくと、「きなこねじり」の出来あがりです。思っていたより簡単でした。味も市販のきなこねじりと変わりなくおいしいです。
作り方は簡単なので、抹茶味のほかにもコーヒーやココア風味など、アレンジが楽しめそうです。水あめの代わりに蜂蜜を使うレシピもあるので、代わりにメープルシロップを使うのはどうかなと思いつきましたが、それは高価なきなこねじりになりそうですね(笑)。
というわけで、きなこねじりを作ってみたようすでした。うちの小1むすこと小5むすめもめずらしくおいしいと言って食べてくれたので良かったです。また作ろう~。
関連:
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