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ぽんぽこマウンテンに一番近い園内バス停留所の付近にタマゴタケが生えてました。なお、森林公園では生物の採取は禁止されています。






■タマゴタケ【きのこ図鑑・撮れたてドットコム】
この毒々しい色をしたタマゴタケ、食べられるとは驚きです。しかも美味しいとのこと。
■タマゴタケ - Wikipedia
卵の殻のような膜をやぶって成長していくからタマゴタケという名前が付いたんですね。確かに上にご紹介した画像には卵の殻みたいな膜が写ってます。このウィキペディアのページにも、タマゴタケが膜をやぶって成長を始めた段階の画像が掲載されてます。
タマゴタケに似ている毒キノコがあるので、素人判断で採取して食べるのは危険です。他の種類のキノコも同様です。
■タマゴタケモドキ - Wikipedia
タマゴタケモドキは猛毒キノコだそうです。
■ベニテングタケ - Wikipedia
毒性は弱いそうですがベニテングタケも間違われやすいようです。ウィキペディアのタマゴタケの項目に解説がありますが、雨で白いイボが取れる場合があるらしく、それで間違いやすくなるそうです。
■胞子を飛ばすタマゴタケ - YouTube
おまけです。タマゴタケにライトを当てて、胞子が飛ぶようすを撮影された動画です。
■毒キノコ、ベニテングタケの成長を早回しで : カラパイア
おまけその2です。キノコってこのように成長するんですね~。
それでは次に、武蔵丘陵森林公園で見つけた他の種類のキノコ画像をご紹介します。

クリフウセンタケ、カキシメジに似てると思いますが、ひだなどをよく見たわけではないので結局わかりませんでした。キノコの同定は、匂いをかいだり場合によっては胞子を顕微鏡で見て調べたりするそうなので、簡単にはいきませんね。
(追記2013.5.30 コメント欄にて、コガネヤマドリだと教えていただきました。ありがとうございました。コガネヤマドリ - Google 検索)
■クリフウセンタケ(ニセアブラシメジ)【きのこ図鑑・撮れたてドットコム】
・クリフウセンタケ - Google 検索
■カキシメジ【きのこ図鑑・撮れたてドットコム】
・カキシメジ - Google 検索
つづいて、アスレチック広場で見たキノコです。

■私のきのこ図鑑(1): ノウタケ(幼菌)
■ノウタケ - Wikipedia
・ノウタケ - Google 検索
次もアスレチック広場で見たキノコです。

■ハラタケ
■ハラタケ - Wikipedia
・ハラタケ - Google 検索
キノコの種類を調べるのに利用させていただいたサイトは以下の通りです。
■【きのこ図鑑・撮れたてドットコム】
条件指定して検索するキノコ図鑑です。これは便利。
■私のきのこ図鑑(1)
大量のサムネイル画像から、似てるキノコが探しやすいです。
■私のきのこ図鑑(2)
その2です。
■進化する菌類図鑑(きのこ図鑑)
こちらも大量のサムネイル画像の一覧があるので探しやすいです。
■索引「あ」 - きのこ図鑑 - Weblio 生物
右メニューにある「50音から探す」から名前で探せます。名前でページが分けられてますが、サムネイル画像の一覧があるので、それほど調べにくくありません。
以上、武蔵丘陵森林公園で見つけたキノコの画像をご紹介しました。武蔵丘陵森林公園は広く、まだ行ってないコースがたくさんあります。近々またお出かけしてキノコ探しをしたいと思います。
最後にこちら。日本の毒きのこ増補改訂(楽天)
キノコの本で一番良さそうな内容なので注文してしまいました。届くのが楽しみです。
(追記2012.11.13)
図鑑「日本の毒きのこ」が届いたことをお知らせするのを忘れていてごめんなさい。あれからすぐ届いて、内容の濃さに買って正解だったと喜んでいるところです。
本のタイトルには「毒きのこ」とうたってますが食用になるきのこも載ってます。きのこの特徴がよく分かる詳細な写真と解説があり、ページのサイドにきのこの発生場所や毒の強さと性質のマークがアイコンで示されていて、見つけ方や危険度が分かりやすいです。
本の大きさはドラえもんなどの単行本よりひとまわり大きい程度で、少し厚みもありますが、自然観察するときにバッグに入れていくのは苦にならなそうです。
きのこ図鑑を選ぶときに、Amazonのレビューが参考になりました。
