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■トンボつり(ブリ)
トンボつりの歴史、分布、釣れるトンボの種類、作り方、投げ方、コツ、そしてつかまえたトンボからの外し方まで解説されてます。糸の両端にアルミ箔などで包んだ小石を結び、トンボの前に投げてつかまえる方法です。トンボが小石を餌になる昆虫だと勘違いして飛びつき、糸にからんで落ちてくるという仕掛けなんですね。
■虫取り
上にご紹介したサイトでは糸の長さは80cm~120cmくらい、と解説されてますが、こちらでは15cmくらいとされてます。それからクルクル回るように投げると説明されてますが、高速で回して投げるとトンボが切れてしまうこともあるそうなので注意が必要です。上にご紹介したサイトのように、あまり遠心力をかけずに投げる方法が良さそうです。
手持ちの本「冒険手帳」の220ページにも、このトンボ釣りのやり方が載ってます。ここでは小石を包む物は銀紙となってますが、同じように銀色に光って目立つ物として、台所にあるアルミホイルで大丈夫だと思います。
また、冒険手帳にはトンボ釣りはオニヤンマのオスをつかまえる方法として解説されてますが、オニヤンマのメスやトウモロコシの毛を糸に結んで振りまわすという方法もあるそうです。オニヤンマのメスは死んでいても大丈夫とのことですが、ちょっと残酷なのでトウモロコシの毛で試してみたいところです。
このトンボ釣り、トンボをだます仕掛けということで目の前でオニヤンマをホバリングさせる装置に通じるものがありますね。
もう10月ということで大型トンボはあまり見られなくなると思うので、来年の夏にやってみたいと思います。でもこれで簡単につかまえられたら今までの苦労はなんだったんだろうという感じです(笑)。
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