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    妻がオオヤマトンボをつかまえました。(古河総合公園)

     夏休みに茨城県にある古河総合公園でトンボをつかまえたときの様子をご紹介します。大型のトンボをねらっていたら、妻がオオヤマトンボをつかまえました。以前、オニヤンマと勘違いしたトンボです。

    当サイト関連記事:
    古河総合公園の散歩コースと昆虫
    ぐんま昆虫の森でギンヤンマのオスとメスを同時につかまえました!!
    オニヤンマの飛行中の写真撮影に成功。調子にのってGifアニメも作成しました。



    古河総合公園の小島に上陸した小5むすめ古河総合公園の小島に上陸してトンボをねらう小5むすめ。

    古河総合公園の小島に上陸してトンボ捕り古河総合公園でトンボ捕りする面々。小5むすめの服が上の画像とちがうのは、別の日にまた来たからです(笑)。ちなみに手前の棒は何かと申しますと・・・。

    オニヤンマをホバリングさせる装置を真似して作ってみました。目の前でオニヤンマをホバリングさせる装置を真似して作ったのでした。

    オニヤンマをホバリングさせる装置を真似して作ってみました。スイッチ付き電池ボックスから配線してモーターへ、そしてこの扇風機の羽根みたいな模様の円盤を取り付けます。接着剤で固定すると後々面倒なので、円盤に穴をあけてモーターの軸に通してセロテープで貼り付けました。

    オニヤンマをホバリングさせる装置を真似して作ってみました。扇風機の羽根やこういった模様が回転する装置のところにオニヤンマのオスが寄ってくるそうです。これを見た妻は馬鹿にしてました。

    大きなショウリョウバッタ池の周辺の草っぱらには大きなショウリョウバッタが跳ねてました。

    ハラビロカマキリの幼生かな?カマキリも発見。ハラビロカマキリの幼生かな?

    トウキョウダルマガエル苦手な人には申し訳ないですが、トウキョウダルマガエルらしきカエルがいつものようにたくさんいました。

    小5むすめがチョウトンボをつかまえました。小5むすめがチョウトンボをつかまえました。古河総合公園ではお馴染みですが、初めて見たときは感動したっけなぁ。

    コシアキトンボ素早いコシアキトンボの撮影に挑戦。むずかしいですね。

    コシアキトンボのなわばり争いこちらはコシアキトンボのオスのなわばり争いのようすです。
    ■コシアキトンボ
    http://tombozukan.net/tb-koshiaki.htm


    オニヤンマかオオヤマトンボらしき大型トンボ (左端)そしてやっと写った大型トンボ(左端)。撮っていた時はオニヤンマだと思ってましたが、後で考えるとオオヤマトンボかも。

    オニヤンマを目の前でホバリングさせる装置そこでオニヤンマを目の前でホバリングさせる装置登場。本当に効き目があるのかどうか・・・とがんばりましたが、大型トンボたちはまったく近寄ってもくれませんでした。

    古河総合公園の池ちょっと移動して橋の近くに来ました。

    オニヤンマをホバリングさせる装置を小1むすこに持ってもらいました。オニヤンマをホバリングさせる装置を小1むすこに持ってもらいました。カメラをかまえて決定的瞬間を待つも、大型トンボたちはまったく目の前でホバリングしてくれず、むしろこの装置は避けられてました(笑)。原因は、この装置が独自の形状で手で持つための棒を長くしたことによって危険な障害物だと認識されていたのか、飛んでいたのがメスばかりだったのか、またはオニヤンマではなくオオヤマトンボだったからか、のどれかだと思います。本家の装置と比べると、やはりミニ扇風機に円盤を取り付けて離れたところに置く方法が良いのかもしれませんね。またいつかチャレンジしてみたいと思います。

     そんな僕を尻目に妻が網を振っていたらついに・・・。

    妻がギンヤンマのオスをつかまえました。ギンヤンマのオスをつかまえてました。くやしい。

    ギンヤンマ(オス)を横から見たところギンヤンマのオスをよく観察させてもらいました。くやしいけど。

    ギンヤンマ(オス)を上から背中側から見たところ。

    ギンヤンマ(オス)を下からピンボケですみませんがお腹側から見るとこんな感じです。

    ギンヤンマ(オス)の顔をドアップでそして顔のドアップ。

     この時点でもう夕方5時半を過ぎていて、もう帰ろうよ~と言っていたんですが、妻は「なんか今日はオニヤンマが捕れる気がする」と言うのでもうちょっと付き合いました。そしてついに。

    妻がオオヤマトンボをつかまえました。「やった!」と網の中の大型トンボを見て興奮する面々。このトンボを見たときはみんなオニヤンマだと思ってましたが、後で図鑑で調べたらエゾトンボ科のオオヤマトンボでした。

    オオヤマトンボを背中側から見たところオオヤマトンボを背中側から見たところです。図鑑で比べると、オニヤンマはお尻の等間隔の黄色い縞模様が特徴なので、よく見ると判別は難しくないですね。

    ■オオヤマトンボ
    http://tombozukan.net/ez-ooyama.htm

    ■オニヤンマ
    http://tombozukan.net/ym-oniyanma.htm

    オオヤマトンボを斜め前から見たところオオヤマトンボを斜め前から見たところです。ちなみにオオヤマトンボとコヤマトンボとの違いは図鑑によると、頭のすぐ後ろから数えて2本目の胴体横の黄色の線が太いのがオオヤマトンボ、細いのがコヤマトンボだそうです。

    オオヤマトンボをお腹側から見たところお腹側から見るとこんな感じ。

    オオヤマトンボの顔をドアップでそしてオオヤマトンボの顔のドアップです。小さな触角や頭の周辺の細かい毛が見えるでしょうか。それにしても大きな複眼ですね~。

    オオヤマトンボの複眼をドアップでもう一枚ドアップで。オニヤンマとの違いとしてもう一つ気づきました。オニヤンマの複眼の色はもっときれいなエメラルドグリーンをしてます。関連記事:ぐんま昆虫の森に行ってきましたレポート。とうとうオニヤンマを捕まえました!!

    モートンイトトンボかな?モートンイトトンボの未熟なメスだと思いますがどうでしょう。その横で小5むすめがつかまえました。モートンイトトンボの未熟なメスだと思いますがどうでしょう。

    モートンイトトンボかな?モートンイトトンボの未熟なメスだと思いますがどうでしょう。モートンイトトンボらしきイトトンボを逃がしたところです。複眼が離れたこんな顔をしてます。

    夕方に餌を探しに出かけるカモさんたちさっきまで見かけなかったのにカモさんたちが出てきました。夕方になって餌を探しに出かけるところのようです。

    夕日に映える飛行機雲夕日に映える飛行機雲です。

    古河総合公園の夕日小1むすこ撮影、古河総合公園の夕日。というわけでそろそろお帰りです。


     以上、古河総合公園でオオヤマトンボやギンヤンマを観察したようすでした。オニヤンマをホバリングさせる装置はいつかオニヤンマがいる場所で再挑戦したいと思います。

     それと、妻が予告通りに大型トンボをつかまえてくやしかったです。おまえは超能力者か。


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    コメント

    ほのぼのしたいいブログですね。
    近くにそういった昆虫なんかのすむ環境があって羨ましいです。

    また立ち寄らせていただきます。

    • 2012/10/01(月) 17:02:56 |
    • URL |
    • dy #-
    • [ 編集]

    昆虫

    コメントありがとうございます。
    お褒めいただいてうれしいです。
    うちの近所は僕が子どもの頃はたくさん昆虫がいたものですが、最近はオニヤンマなどの昆虫は見られなくなってしまいました。車で1時間以内で行ける場所にこういった昆虫天国があって良かったですが、昔の環境が懐かしいですね~。

    • 2012/10/02(火) 18:03:07 |
    • URL |
    • uronpoi #-
    • [ 編集]

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