用意するもの:
【アクリル板・両面テープ・はさみ・メジャー・カナヅチ・ブルーシート・セイフティグローブ(または軍手など)・ビニール袋】
アクリルはご存知のとおり硬いプラスチックのような物で、弾力があって曲げると多少しなるので、子どもがぶつかっても割れることはありません。そのアクリル板をホームセンターで、縦と横の長さを指定して切ってもらって買ってきます。うちの場合は横840×縦630mmでした。これより余裕をもって3mmぐらい小さくしました。厚みは2~3mmぐらいです。
アクリル板には透明のほかに乳白色もあって、うちでは4枚の障子ガラスのうち2枚ずつ透明と乳白色を分けました。
買ってくる前に障子のガラスがハマっている部分の大きさをメモしておくのを忘れずに。その際、アクリル板はガラスが入っていた元の枠にハメるのではなく、枠の外側に両面テープで貼り付けるので、のりしろ部分を考慮して長さを決めましょう。
ガラスはもういらないので、割って処分します。僕はガラスにガムテープを適当に貼り付けてカナヅチで割ったんですが、逆に危なくて処分しづらかったです。障子を外してビニールシートやブルーシートなどを広げた上で、控えめにカナヅチでコツンコツンと割っていくのが良いと思います。そして出来ればセイフティグローブ、なければ軍手などをはめて、割れたガラスを抜き出します。大きなカケラは細かく砕いて、処分しやすいようにビニール袋に入れておきましょう。

そして障子ガラスの枠に両面テープを貼り、

アクリル板を貼り付けて完成です。なんだ簡単じゃん、という声が聞こえたような気がしたけどたぶん気のせい。
ちなみに以前ガラスのときに、当時2歳の娘と、妻が1枚ずつ誤って割ってしまいました。ケツで。ケツの圧力でヒビが入りました。これが本当のケツ圧。
冗談はともかく、そのときは怪我もなく良かったんですが、そんなことがあってからアクリル板に代えて、今では安心です。そんなケツ圧のアイデア、違った、障子ガラスが割れないようにするアイデアを紹介しました。
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