当サイト関連記事：
・古河総合公園でカワセミを見ました。
・6月の古河総合公園で出会った生き物たち
・古河総合公園でつかまえたオニヤンマじゃなくてオオヤマトンボの画像ほか。
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早くも駐車場の近くで小5むすめがコカマキリの幼虫を見つけました。
いきなりで申し訳ありませんがイモムシです。ヌメッとしたような柄ですがヌメヌメしているように見えるだけのようです。手持ちのイモムシハンドブックで調べたところ、ツノのようなシッポのようなものが伸びている似たイモムシはありましたが特定できず、もしや幼齢と終齢で模様がちがうのかと思って、似ているセスジスズメの幼虫にしぼってネットで検索してみたらビンゴでした。これはセスジスズメの幼齢幼虫で、幼虫も成虫も毒は無いそうです。お尻に伸びているツノみたいな突起は飾りなんだそうです。関連：イモムシハンドブック（楽天）
真っ赤なショウジョウトンボ。子どもがアミを持って追いかけまわしていましたが捕まえられませんでした。
いつも行く散歩コースは正門からまっすぐの道をここで左に曲がります。
右に池をながめながら管理棟の横を進みます。
池に沿って右折します。写真にはありませんがこの辺でカナヘビやカエルをみました。
左にゆるやかな登り道が見えてくるので左折して進みます。
坂道を登っていきます。スズメバチに注意。
左手に古民家が見えてきます。
左に古民家、右に茶畑の道を進みます。
右手にはこんな茶畑が。
古民家のわらぶき屋根。中の様子はこちらの記事をどうぞ。⇒アマガエルめっちゃたくさん古河総合公園
古民家の庭には井戸があります。「貞子が出てくるかもよ」と言ったら子どもたちよりも妻のほうが怖がって「ちょっと変なこと言わないでよ」と言われました。そういった目で見ると、確かに怖いですね。余談ですが、文化祭のお化け屋敷の小道具にこんな井戸はいかがでしょうか。関連記事：超怖いお化け屋敷の作り方・アイデア集
茶畑の先の「芋ころがし坂」を下ります。
茶畑を眺めながらのんびり。のどかで散歩コースに良いですよ。
小5むすめがカナブンを発見して追いかけまわしたら地面に着地。花びらのような物をくわえています。
芋ころがし坂の先にある分かれ道を左に進みます。
草むらや小さな池がある広場に出ました。
カマキリ発見。オオカマキリかチョウセンカマキリ、どちらでしょうね。
左の奥まった所にも小さな沼がありますが虫に刺されそうなので行きませんでした。
手前でヌマガエル発見。バッタなどがたくさんいるので餌には困らないでしょうね～。
蝶でしょうか、蛾でしょうか、羽を閉じていると種類の判別がむずかしい・・・。（追記2012.8.9：ツマグロヒョウモンだということがわかりました。すっきりしたー。参考になったのはこちらのサイトです。⇒昆虫採集・昆虫観察ガイド 昆虫の自由研究ネタ特集）
これ何の木でしょうね。
こんな花が咲いていました。
周辺でアカビロウドコガネ発見。この昆虫は久しぶりに見たな～。アズキみたい。
なにか昆虫はいないか探しつつ、野鳥の鳴き声が聞こえる木々の間を進みます。ちなみにこの辺でキジが鳴いているのが聞こえて、子どもたちと一緒にそのキジが近くを飛び立っていくのを目撃しました。
右手に「ほっつけ田」が見えてきます。稲が順調に成長しているようです。
細くなった道を右に折れて小さな橋を渡ったら、正門からまっすぐ続く道に出ます。
6月に行ったときの再掲画像です。この小さな橋を渡ると、正面入口からつづく道に出ます。この辺りで「ゲーッ、ゲーッ」とウシガエルの鳴き声がよく聞こえてきますよ。
これはオオハナアブかな？
久しぶりにカタツムリ発見。
ケサランパサランっぽい綿毛をつかまえました。動物の毛の集まりでしょうか。
蓮池の所まで来ました。7月14日でこんな感じで咲いていました。
ニシキリギリスらしきキリギリスを発見。噛まれそうで、妻がキャーキャー騒いで大変でした。以上、古河総合公園の散歩コースと、見つけた生き物をご紹介しました。自然が広がる気分の良い散歩コース、おすすめです。
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