古河総合公園でカワセミを見ました。のつづきです。
カワセミを見た日、公園内にある古民家の展示を見たり、アヤメや蓮の花を観賞したりしたんですが、アジサイにめっちゃたくさんアマガエルがいて驚きました。
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古河総合公園の入口です。たまたまパトロール中のパトカーが左折していきました。
久喜インターからこの古河総合公園入口までのルートを下に掲載します。これが一番最短で走りやすいルートだと思います。
大きな地図で見る それでは、公園内の動植物を見てまわったようすをご紹介したいと思います。爬虫類や毛虫画像にご注意ください。

ウスバキトンボかな?

葉っぱに影がくっきり。ノシメトンボかな?

いましたニホントカゲ。石垣の隙間の奥に隠れ家があるんでしょうね。写真にはありませんが、別の場所でニホンカナヘビも見ました。

マイマイガの終齢幼虫、今回もいました・・・。

ニホンアカガエルだと思います。池を左回りに歩いていくときに、管理センターの横あたりにいました。自宅周辺で見られないカエルが見られてうれしいです。

古河総合公園に来るときにいつも奥まで行かないので、今回は林をぬけて古民家が展示されている所に行ってみました。

どっしりした造りですね~。玄関を入って玄関周辺を見学できます。近くの小屋に管理人さんがいるので挨拶していきましょう。管理人さんがいるのを知らないでいるとビクッとします(笑)。

農機具や民具が展示されています。これは何という機械なのかよく調べてこなくてごめんなさい。

これも何の機械なのか分からず。

ずらりと民具が展示されています。

これは唐箕(とうみ)という、脱穀した穀物を少しずつ落として風で藁屑などを飛ばす機械だそうです。
唐箕 - Wikipedia 妻が言うにはこれらの古い農機具が妻の実家にも昔あって見たことがあるそうです。

壁に展示されている民具です。ちょっと昔の日本はこんなだったんですね。不思議な気分になります。

太くてすごい梁が頑丈そうです。
梁 (建築) - Wikipedia
二軒目の古民家の玄関をくぐると、妻がビクッ!としていました。これは意外なトラップ・・・馬の人形です。

ピンボケですみません、囲炉裏です。

古民家を後にします。

古民家からちょっと進むと「芋ころがし坂」という道に出ました。ゆるやかな斜面となっています。

これまたピンボケですが、オオミノガのミノムシを見つけました。

古民家の前の茶畑をながめながら歩きます。この辺からウグイスなど様々な野鳥の鳴き声が聞こえてきました。

トトロの世界っぽい小道をみつけて、僕だけ上ってみました。

丘の上から見下ろすと、小さな池がありました・・・が、ここで首のまわりにブンブンと何かの虫がまとわりついてきたので、池の周辺は観察できずに退散~。

大きいほうの池を左回りに周る散歩道を歩いていくと、きれいな黄色のオオマツヨイグサが咲いていました。野鳥の声も響いていて気分良く散歩できました。おすすめです。

前のお出かけでも見ましたが、今回もシロテンハナムグリがいました。安心の定番昆虫ですね。

ギョッとして新種のヘビ発見かと思ったら・・・。

ただのホースでした。

どろんこクラブのほっつけ田です。「ほっつけ田」について調べてみました。
■古河総合公園 こうえんブログ: どろんこクラブ 田植え
こちらが田植えのようすです。
■葡萄棚(榊原町長連載コラム)/ほっつけに想う/宮代町
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水のたまりやすい低い土地を掘りあげ、台地状にならして水田にするなるほど~。

散歩道が池のそばを通る所で、イトトンボを見つけました。アオモンイトトンボかな?

トノサマガエルだと思ったんですが、トノサマガエルは関東地方にはいないとのことで、これはトウキョウダルマガエルのようです。
■トノサマガエル
■
トノサマガエル - Wikipediaそれじゃ、子どもの頃から今までトノサマガエルと呼んでいたのは全部トウキョウダルマガエルだったんですね・・・。完全に勘違いしてたな~。

こちらは交尾中のシオカラトンボです。

この橋を渡ると、いつも生き物観察したり遊んだりしている場所にもどります。

右を向くと池はこんな感じです。

最近きれいに草が刈られたようです。

久しぶりにアスレチック遊具がある広場の近くまで来てみたら、その先にきれいな花が咲いているのが見えたので行ってみることにしました。

きれいなアヤメとアジサイでした。関連記事:
久喜市菖蒲町のラベンダー祭りに行ってきました。
きれいなアヤメが見られて良かったです。

アヤメのそばに咲いていたこれは何ていう花でしょうか。ピンク色がきれいでした。

水路にはメダカが泳いでいました。

アヤメのすぐ近くには大賀ハスの池があります。

ちょうど蓮の花のシーズンで、きれいに咲いていました。ホント見に来て良かったなぁ。

蓮の花を見ると
がんこちゃんを思い出します。オープニングで蓮の花っぽいのが映るんですが、わかるでしょうか。

蓮の花の中をよく観察してみました。

大賀ハスの香りを嗅いだ妻が「バブみたいな匂いがする」というので僕も嗅いでみたら本当に入浴剤バブの香りに似ていました。

大賀ハスの案内板です。古河総合公園の大賀ハスは有名なんですね。

古河総合公園は花桃でも有名ですが、花桃の実がこんな感じで生っていました。花桃の実は食用には適さないらしいです。

ぐるっと周って、左側に大賀ハスやアヤメを見ながら、トラエモン道という小道を通って戻りました。

トラエモン道です。ドラえもんじゃないんです。

トラエモン道の横に生えているアジサイを観察しながら歩いていくと、なんとアマガエルだらけ!! この写真には9匹も写っています。

アマガエル三兄弟どころじゃない。
以上、古河総合公園の動植物の観察レポートでした。次回は野鳥の声をよく聴いてこようと思います。
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