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試飲です。砂糖なしでブラックで飲んでみました。
これが美味しい! 市販のアイスコーヒーとちがって苦味がほとんどなく、水出しで淹れるとコーヒーはこんな味なんだな~と感動しました。すり鉢コーヒーのホットも美味しいですが、水出しコーヒーにすると砂糖なしでもほんのり甘みを感じるほどで、すいすい飲めました。
しかし一方、妻の感想は「ふーん。うすい。水っぽい」でした。妻の場合この「ふーん」が付くと、イコール「意外にまあまあだな」という意味なので、すこし味が薄いのは僕も感じましたがそこそこ美味しくできたと思います。
次に、超粗挽きから今度は「普通の粗挽き」にしてみました。豆の量は同じで、味を濃くしてみようと思ったのです。

その結果。
パックを水に漬けた瞬間から水が茶色になり始めました。すり鉢だけのときよりもすぐにコーヒーが抽出されはじめたのは、コーヒーミルで挽いて豆が細かくなったからのようです。
そして一晩寝かせて飲んだその味は「ちょっと苦味が強くなった」でした。味は濃くなりましたが、苦味がはっきり出ました。粗挽きにしたつもりでしたが、調整を間違えて細かくなっていたようです。
コーヒー粉の粗さについては、こちらのサイトが参考になります。
■コーヒーの粉は、どのくらいの粗さがいいのか。
粗挽きで粉の量を多くすることが水出しコーヒーに最適のようです。
最後にこちらのリンクもどうぞ。
■『美味しんぼ』原作者に学ぶ、美味しい水出しコーヒー | 亜細亜ノ蛾
お茶パックなどを使わなくても、挽いたコーヒー粉をそのまま水に沈めて抽出して、飲むときにコーヒーフィルターでこせばいいんですね。これなら容器はペットボトルでも十分だと思います。
それから、水出しコーヒーをホットにしても美味しいそうです。湯煎するか、または電子レンジでオッケーだそうですよ。
自分なりの美味しい水出しコーヒーの作り方のポイントは3つです。
・水1リットルに対して、コーヒー豆スプーンで4~6杯くらいの豆を使用
・すり鉢でコーヒー豆を超粗挽き
・ちゃんと渋皮を取り除く
これで美味しい水出しコーヒーが飲めます!
なんだか自由研究みたいな感じになりました。実際、こんな題材を自由研究で発表したら意外に先生にウケそうです。学生のみなさん、次の夏休みにいかがでしょうか?
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