当サイト関連記事:
・カニ釣りの仕掛けと餌・釣り方調べ
・ルアー(ワーム)で釣る、防波堤でカサゴの釣り方・仕掛け解説ビデオ
・磯遊びの楽しみ方調べ
問題なのは海水です。こちら埼玉県から一番近い茨城県の海まで海水を汲みに行くわけにはいきません。
行き当たりばったりでカニたちを連れて帰ってきましたが、調べてみると「人工海水の素」という物があることを知りました。何それすごい。
■海水生物の飼い方
「人工海水の素」がペットショップに売っているとは知りませんでした。そうだったのか~。また、水温・循環装置・水の入れ替えなど、すごく参考になりました。水がフンや餌の残りで汚れるので、やっぱりろ過フィルターが必要なんですね。お金がかかるなぁ。あと、カニの飼育環境作りのアドバイスがあって助かりました。
余談ですが、ペットショップの熱帯魚コーナーをよく子どもたちといっしょに見てますが、僕はあの熱帯魚たちは淡水でも生きられるんだと勝手に思ってました。おバカです。妻に至っては、カニの飼育の海水の問題について「こんど塩で作ってみるよ」などと言う始末。知らないとは恐ろしいものです。
そのほか、海の生き物の飼育方法について解説されているサイトをご紹介します。
■半海生のカニ(イソガニ、ヒライソガニ)の飼育
http://www.mirai.ne.jp/~panther/kani/hanumi.html
(Pantha's Labyrinth -ぱんさのカニのいる生活-カニの飼育)
磯遊びでつかまえられるカニ「イソガニ」「ヒライソガニ」の飼育方法の解説ページを見つけました。これはうちがタイムリーで参考になります。
上にご紹介したサイトにも書かれてますが、カニの飼育は共食いの問題があるんですね。隠れ家を増やすことでその危険は減るようですが。
ろ過装置、シートヒーター、そろえる物がいろいろ出てきますね・・・。
■沿岸海洋生物の飼育
飼育のコツは温度管理と強い照明が重要とのことです。ヒーターは用意するとしても、照明は水槽を窓際に置くことでなんとかならないかな…。どうしようか考え中。
また、上級者向けの人工海水の作り方のページもあります。
・人工海水の組成と作り方
>人工海水の交換は2週間-1月であるが、2年以上交換しなくとも大丈夫なこともある。
これはズボラな僕にはうれしい情報ですね~。
■海水魚とサンゴ水槽の足し水についての追記
>私の場合は 「いつでも水道水」 にカルキ抜きを入れて時間を置かないで早急に水を足しています。
ズボラな僕にうれしい情報パート2。
2010.6.12追記。
・磯採集生物飼育の追記
同サイトのこちらのページに、海藻(かいそう)は溶けやすいと書かれているので調べてみたら、他のサイトでもそのように説明されてますね。うちは海藻を入れてカニを飼育し始めてしまいましたが、まちがいだったようです。
■なんでもQ&A 「海水魚を育てる(もしくは飼育)...」 - Yahoo!ペット
■海水魚飼育方法
飼育のコツ、設備のそろえ方、水槽の立ち上げ方から定期メンテナンスまで。底面に濾材を敷いたほうが良いか、またそのメリットなど、経験による飼育成功のコツも書かれていて大変参考になります。
また、「魚を購入する」の項目に書かれている衝撃情報にびっくり。
>ショップで取り扱われている魚の殆どは、シアン化合物という薬品を海へ散布し、仮死状態にさせて採取しています。
ちょっと信じられないんですが・・・。
同サイトの磯遊びのページもおすすめです。タモを使った採取方法のコツを図解されてます。⇒磯遊び~はじめての採取~
■磯遊びの楽しみ方調べ
当サイト関連記事です。漁業権、ルール、磯遊びの便利な道具、毒を持つ海の危険生物など。
磯の生き物の飼育について参考になりそうな本を見つけました。せっかくなのでご紹介します。⇒おもしろ磯あそび (楽天)
以上のサイトなどを参考に海の生き物の飼い方を試行錯誤でやってみてコツがわかってきたら、それが自由研究の題材になるかもしれませんね。小学生のみなさんは挑戦してみてはいかがでしょうか。
関連:
横置き可能!メガパワー 6090 【あす楽対応_関東】(楽天)
海でつかまえた生き物の飼育方法つづきです。
⇒ひろった海藻を水槽に入れると溶ける。
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